日本陸海軍対空機関銃・砲

陸  軍
92式13mm高射機関砲(保式13mm機関砲)
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製造所 口 径 重 量 初 速 発射速度 給弾方法 携行弾数
南部銃製造所 13.2mm 12kg 950m/s 300発/分 弾倉式 20発/弾倉
備 考 ※ 昭和5年、ホチキス社製13mm機関銃の試作品を入手し国産化したもの。
 製造数は極めて少なく100挺前後とも言われている。
※ 92式13mm機間砲(野戦型と車載型)は、92式重装甲車
にも装備された。
98式20mm高射機関砲
98式20mm高射機関砲
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98式20mm高射機関砲
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98式20mm高射機関砲
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製造所 口 径 重 量 初 速 発射速度 給弾方法 携行弾数
20mm 12kg 950m/s 300発/分 弾倉式 20発/弾倉
備 考 ※ 弾薬: 20 x 142(250g)
※ 昭和13年制式採用され、改良を加えながら終戦まで使用し続けた。
※ 当然のことながら本機関砲を航空機搭載へと考えたはずであるが、
 発射速度の遅さか、何らかの原因により採用されなかったようだ。
 しかし、ホ−3の発射速度が300発/分、初速が850m/sと本機関砲と
 大差はないことを考えると今後調査すべき対象である。
2式20mm高射機関砲
2式20mm高射機関砲
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製造所 口 径 重 量 初 速 発射速度 給弾方法 携行弾数
20mm 550kg 950m/s 300発/分 弾倉式 15発/弾倉
備 考 ※ 弾薬: 20 x 142(250g)
※ 昭和14年10月、ドイツラインメタル社製Flak30を装備した高射第1連隊機関砲中隊が編成された。
※ 同時期、国産化した98式20mm高射機関砲を採用し、各高射部隊に配備された。
※ Flak30を参考に2式20mm高射機関砲を採用した。砲部は98式20mm高射機関砲で、回転式の砲架
 を備えることにより、98式よりも安定した射弾が得られた。

※ 防空任務のため、本土をはじめ各地の飛行場・重要施設等に配置された。
海  軍
93式13mm機関銃
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製造所 口 径 重 量 初 速 発射速度 給弾方法 携行弾数
ホチキス社
横須賀海軍工廠
13.2mm 12kg 950m/s 300発/分 弾倉式 20発/弾倉
備 考 ※ 同じホチキス系でありながら陸軍92式13mm機関砲とは別物
96式25mm単装高角機銃
96式25mm単装高角機銃
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96式25mm2連装高角機銃(左銃)
96式25mm2連装高角機銃
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製造所 口 径 重 量 初 速 発射速度 給弾方法 携行弾数
横須賀海軍工廠 25mm 115kg 900m/s 260発/分 弾倉式 15発/弾倉
有効射程 対空:最大4000m、水平:最大1500m
備 考 ※ 1936年9月、「96式25mm高角機銃」として制式化された。
※ 約33000門製造された。
※ 96式25mm1号
※ 96式25mm2号
※ 機械式算定儀付き対空照準具装備
※ 弾薬: 25 x 163 (650g Hotchkiss)炸裂弾・焼夷弾・徹甲弾・曳光弾
追加・修正: 2008年2月10日


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