一枚の写真から
 
 2017年5月26日 読売新聞より抜粋
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新聞報道「船体が折れ、砂地に突き立ったらしい。」
約70メートル分が直立していた。

船体が折れなかった可能性があるのでは・・・。
ラ・プロンジェ深海工学会のサイトを確認したが、なぜ、伊36、伊53、
伊58に特定出来るのかが疑問

まず手始めに五島沖で海没処分された潜水艦24隻を調べる。

【五島沖で海没処分された潜水艦24隻】1946年4月1日
潜水艦タイプ  全 長  艦 番 号 
伊400型  122m  伊402 
伊15型  108.7m  伊36 
伊16型  109.3m  伊47 
伊52型  108.7m  伊53 
伊54型  108.7m  伊58 
伊153型  100.58m  伊158 
伊156型  101.00m  伊156、伊157、伊159
伊161型  97.70m  伊162 
伊361型  73.50m 伊366、伊367 
呂35型  80.50m  呂50 
波101型  44.50m 波103、、波105、波106、波107、波108、波109、波111 
波201型  53.00m 波201、波202、波203、波208 


折れずに海底に突き立っていると仮定すると全長が70m未満とそれに
近い潜水艦及び伊400(2015年8月の特定されている。)は除く。
そうすると「赤」、「青」の10隻に範囲が広がる。

今後の調査に期待するしかないようだ。

大変面白そうな記事なので、予想される潜水艦の制作を始める。
(日本陸海軍関係は資料不足気味であるが、質より量で迫る。) 
 五島沖で海没処分された潜水艦24隻(タイプ別)
i-402 submarine
 【伊400型】 伊402(122m)
i-47 submarine
【伊16型】 伊47(109.3m)
i-36 submarine
 【伊15型】 伊36(108.7m)
i-53 submarine
【伊52型】 伊53(108.7m)  
i-58 submarine
 【伊54型】 伊58(108.7m)
  i-156 submarines
【伊156型】 伊156・157・159(101.00m) 
 i-158 submarines
【伊153型】 伊158(100.58m) 
  i-162 submarines
【伊161型】 伊162(97.70m) 
 i-366 submarines
【伊361型】 伊366・伊367(73.50m)
 Ro-50 submarines
呂50(80.50m) 
ha-100 & ha-200 submarines
【波201型潜水艦】(53.00m)                                   【波101型潜水艦】(44.50m) 
(ザクット仕上げのため正確性に欠ける。五島沖の海没艦全種類を制作後、逐次修正を加える予定)
 


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