日本陸軍「97式中戦車」(ハチ) |
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2017年4月7日 |
デジタルジオラマ(デジラマ) |
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2017年1月2日 |
2011年1月15日 |
基本的な手法は、背景は実写を用い、3Dで制作した戦車を貼り付けた後にペイントソフトで加筆するである。 |
(左右):97式中戦車は、2009年に制作したものに少し手を加えた程度ものもで基本的には同じものである。
(左)は絵画的な遠近感の手法(ジグザグ型)を意識し制作、(右)は無意識に画面に合わせただけのもの。 |
写真のようにならば(左)(背景と合致させる。)となり、
絵画のように主題を強調するなら(右)(戦車を強調・浮いているような感じにする。)となる。
私としては写真のようにを目指しているが、個人的には絵画的ほうが好みである。
戦車素材の3DCG制作は概ねできているため、今後は合成画像を主に制作する方向で進んでいる。
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初期型 |
昭和20年頃の起倒式アンテナを装備した初期型97式中戦車(指揮官クラスの乗者車か?) |
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2008年12月26日 |
2009年1月3日 |
近接戦闘器材 GS車(地雷掃車) 「ジェイータンク」参照 |
新エンジン搭載型 |
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2009年1月18日 |
2009年1月12日 |
初期型97式中戦車に新砲塔(1式47mm戦車砲)搭載型(昭和20年頃) |
後期型97式中戦車に新砲塔(1式47mm戦車砲)搭載型 |
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2009年1月12日 |
2009年1月12日 |
製造所 |
三菱重工、日立製作所、相模工廠 |
改造数 |
約2120両(新砲塔搭載車含む。) |
乗員数 |
4 名 |
エンジン |
空冷V12ディーゼル170馬力 |
武 装 |
初期型: 97式57mm戦車砲及び97式7.7mm車載機関銃×2
後期型: 1式47mm戦車砲及び97式7.7mm車載機関銃×2 |
使用部隊 |
ほぼ全戦車連隊 |
備 考 |
※ エンジン周りの形状が変化したと言うことは、搭載エンジン自体が変更された可能性が高い。
よって新エンジン搭載車及び砲塔搭載車共に、1式中戦車で搭載された統制型100式空冷V12
ディーゼル240馬力と同様のエンジンが搭載されていた可能性も高いと思われる。
※ 使用部隊では、車両を2色または3色迷彩化していた。 |
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97式中戦車用跨乗(こじょう) |
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※ 現代戦においても同じであるが、歩兵を随伴させない状態で戦車部隊が戦闘に突入した場合、敵歩兵による対戦車攻撃によって大損害を受けることが多くある。
跨乗と言えば、大戦時のT−34に兵士を跨乗させ、戦場を駆ける抜ける姿を想像するだろう。
その当時の日本陸軍においても、跨乗を研究していた。
跨乗訓練をしている写真を入手しているが、訳あって公表できない。 そのため、CGでの公表とさせていただく。 |
※ その写真では数種類の跨乗装置が確認出来ている。その中から一例として上画像のような跨乗装置があった。
兵士も乗れるような設計となっているが、兵士以外にも荷物を載せるのが一般的な使い方のようである。
戦車後部にベンチ型の装置が兵士用のそれであり、エンジン室上部に板を6枚わたしているのは荷物積載用と思われる。 |
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2011年8月22日 |