旋 回 銃 |
89式連装旋回銃 |
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製造所 |
型式 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
有効射程 |
全 長 |
− |
1型 |
7.7mm |
9.0kg |
746m/s |
750発/分 |
弾倉式 |
1弾倉69発 |
600m |
1.08m |
− |
2型 |
11.8kg |
750m/s |
900発/分 |
弾倉式 |
− |
− |
− |
搭載機 |
89式重爆、93式重爆、93式双軽、97式重爆
88式軽爆、93式単軽爆、98式軽爆、99式双軽爆1型(初期)
88式偵、92式偵 |
備 考 |
※ 3年式機関銃を改造し、航空機用機関銃としたもの。
※ 単・双連があり、弾倉の形状は扇型であった。
※ 弾薬: 7.7 x 58SR (10.5g) |
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1式連装旋回銃 |
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製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
− |
7.7mm |
− |
810m/s |
750発/分 |
弾倉式 |
− |
搭載機 |
99式双軽爆1型(中期) |
備 考 |
89式連装旋回銃にサドルバック弾倉を取付けたもの。 |
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「テ1」 試製単銃身旋回銃1型 |
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製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
− |
7.7mm |
− |
− |
− |
弾倉式 |
− |
搭載機 |
97式重爆 |
備 考 |
※ ビッカース機銃(89式固定機銃)を基礎とした開発されたもの。
※ 89式固定機銃の上にドラム弾倉を取り付けた形状
※ 弾薬: 7.7 x 58SR (10.5g) 89式と互換性がある。 |
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「テ3」 試製単銃身旋回銃 |
− |
製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
− |
7.92mm |
− |
780m/s |
− |
− |
− |
搭載機 |
− |
備 考 |
− |
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「テ4」 試製単銃身旋回銃2型 |
3DCG image |
3DCG image |
3DCG image |
上: 機首 中: その他の位置 下:「テ4」ではあるが用途等不明 |
製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
− |
7.7mm |
9.27kg |
810m/s |
670発/分 |
弾倉式 |
− |
搭載機 |
97式司偵、97式重爆各型、98式直協機
99式双軽爆1型(初期)、99式軍偵(初期)
100式司偵1型・2型、100式重爆1型 |
備 考 |
※ 弾薬: 7.7 x 58SR (10.5g) 89式と互換性がある。
※ 注意: 多くの推測を含む画像 |
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98式旋回銃(MG15w) |
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製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
有効射程 |
− |
7.92mm |
7.0kg |
750〜790m/s |
1000〜1500発/分 |
弾倉式 |
1弾倉75発 |
600m |
搭載機 |
2式双戦、99式双軽爆1型(後期)、99式軍偵(後期) |
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備 考 |
※ 独MG15w(マドセン社)のライセンス生産独MG15wを国産化
※ 弾薬: 7.92 x 57 (11.5g) |
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ホ−103 1式固定銃2型(航空機旋回銃) |
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製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
中央工業製 |
12.7mm |
23kg |
780m/s |
900発/分 |
ベルト式 |
250〜270発 |
搭載機 |
97・4式重爆旋回銃座 |
備 考 |
1式旋回銃&3式射爆照準器? |
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試製キー67 4式重爆撃機用旋回銃座(12.7mm用) |
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少ない資料の中から想像力を発揮して製作した想像図 |
ホ−103 1式固定銃2型 |
製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
中央工業製 |
12.7mm |
23kg |
780m/s |
900発/分 |
ベルト式 |
700発 |
搭載機 |
100式重爆、4式重爆(試作3号機まで)旋回銃座 |
備 考 |
※ 初期の4式重爆旋回銃座で、機関銃は後により強力なホ−5 20mmに換えられた。
※ 光像式照準器として2式射撃照準器甲1号が取り付けられている。 |
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2009年11月1日修正・追加 |
キー67 4式重爆撃機用旋回銃座(20mm用) |
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上の写真は、5年程前にアメリカの人から提供されたもので、当初はホー103と考えていた。
4式重爆撃機の旋回銃座を製作する段階で収集資料と写真の機関銃の大きさが合わない事が判明
3DCGで回転させながら部品の配置等を検討した結果、これはホー5であると確信した。
よって修正を加えることとなった。 |
ホ−5 |
製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
小倉造兵廠
沼津兵器製作所
日立兵器製作所 |
20mm |
35kg |
750m/s |
350発/分 |
ベルト式 |
1400発 |
搭載機 (予定含む。) |
1式戦3型から、2式戦、・3式戦Uから、4式戦、5式戦T型から、100式司偵V防空型
キ−87、キ−94、キ−96、キ−102?、、4式重爆上部銃座
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備 考 |
※ 米ブローニング社製12.7mmを参考に製造
※ 1式固定銃を基礎にし20mmに改造したもの
※ 弾薬: 20 x 94 (84.5g) |
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2009年11月1日修正 |
94式旋回砲 |
3DCG image |
製造所 |
口 径 |
重 量 |
初 速 |
発射速度 |
給弾方法 |
携行弾数 |
エリコン製 |
20mm |
43kg |
675m/s |
380発/分 |
弾倉式 |
− |
搭載機 |
92式重爆 |
備 考 |
※ 昭和8年3月、スイスエリコン社L型を輸入(改良)、弾薬は、20 x 99RBのため海軍99式
1号・2号砲とは弾薬の互換性はない。
※ 海軍に先駆け航空機用20mm機関砲を導入していたにもかかわらず、その後使用・運
用することはなかった。その威力・運用に気付くのは3式戦登場以降となってしまった。
※ 弾倉の大きさから、弾倉には20〜30発はいったと思われる。
※ 陸軍では94式旋回砲を準制式兵器扱いとしていた。
※ 上記イメージ画像は照準装置部不明なため未完成 |
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追加・修正: |