挿絵は愛情を持って描かないと読者へ訴える力がない。 

ミリタリー・クラッシクスVol.75 
    
 瑞雲 斜め後方から   瑞雲 斜め前方から
 瑞雲は約220機と少ない製造数であった。
少ないとは言え取扱説明書等のペーパー資料はあったはずであるが、国内外共に全く残されていない。
しかし、唯一として「Japanese Aircraft Interiors 1940-1945」Robert C.Mikesh著にコックピットと計器盤がイラストで解説されていた。
それを制作するためには何か資料があったはずであるが、ネット上を含め見付け出すことは出来なかった。
 そのため、当初の話し合いでは、瑞雲の内部構造図やコックピットは制作しないと決めていた。
しかし、少し無謀ではあるが、イラストからCG化ができないか模索し続けた結果、何か形になったように思えた。
編集者に相談した結果、本に掲載されることになった。 
 
 @ 瑞 雲
   
風防開閉状態  後方から 
   
コックピット左側 (書籍未掲載)  コックピット右側 (書籍未掲載)  
 
コックピット 内部(上側から)
 
計器盤(左:操縦手席、右:偵察員席)
Aナースホルン
   
ナースホルン 側面(書籍未掲載)  88mm PaK 43/1 
B マーダー
 
75mm PaK40 対戦車砲(書籍未掲載)  75mm PaK40(上:マーダーT、下:マーダーU)
   
マーダーT 斜め前方から  マーダーT 内部図 
   
 マーダーT 斜め後方から  マーダーT 後方から
   
マーダーTは、仏ロレーヌ37Lの車体を流用   マーダーUは、U号戦車の車体を流用(書籍未掲載) 
   
 マーダーU 斜め前方から  マーダーU 内部図 
   
マーダーU 斜め後方から  マーダーU 後方から 

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