挿絵は愛情を持って描かないと読者へ訴える力がない。 

 今回のミリタリークラッシクス85号では、「M3/M5軽戦車」を担当しました。

 M3軽戦車を最初に制作したのは2014年で、当時はよくできた作品と思っていたのだが、

 10年後に見直すと鑑賞に堪えれる作品ではないと感じてしまいました。

 鑑賞に堪えないと言うよりも、自分自身が納得できていない作品と言う事なのでしょう。

 自分自身でも、作品の中に「こだわる所」と「こだわりの無い所」とが点在することが判ります。

 編集部の意向により定められたアングル以外は、制作段階でアングルを変えベストな所を作品としています。
 
 もっと他の方法で表現できるかも知れません。  毎回、それに挑戦をし続けております。
 M3/M5軽戦車(外観)
 
 M3軽戦車(内部構造図)
 
M5軽戦車(内部構造図)
 
 M3/M5軽戦車(火砲等)

サンプル集(最近制作した作品)


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