世紀 時 代 日   本 世 界
武 具 備 考
甲 冑 刀剣類 備   考 王朝:殷に滅ぼされる。
BC1600-1046 殷 殷はに滅ぼされる・
縄文時代 - - - - 中国北部に青銅器技術伝播
紀元前8世紀 - - - - BC770 中国:春秋戦国時代 周、都を洛邑(成周)移転
紀元前7世紀 - 石槍・石弓 - - -
紀元前6世紀 - - - - 中国に鉄器伝来
紀元前5世紀 - - 歩兵の登場 中国移民・移住者が日本に到達
農耕文化と戦争の始まり。
青銅器・鉄器伝来
晋が分裂前を春秋時代
BC403 晋が韓・魏・趙に分裂
晋が分裂後を戦国時代と呼ぶ。
BC403 to 221 中国:戦国時代: 覇者は
亡国(魏・韓・趙・楚・燕・斉)移民・移住者
楚:製鉄開始、鉄器使用(以前は隕鉄を使用)
紀元前4世紀 - - 亀ケ岡遺跡(遮光土器) BC329 アレキサンダー大王:アフガン一帯征圧
BC326 〃 インダス川流域まで進出
紀元前3世紀 弥生時代 - - - 剣の製法伝来 BC221 秦
BC202 to 8
前漢
紀元前2世紀 - - - -
紀元前1世紀 - - - 青銅製品日本国内生産開始 -
1世紀 木製鎧、楯 石の戈(か) - - 覇者:後漢
中国のからの移住者
朝鮮半島南部に三韓誕生(馬韓・弁韓・辰韓
2世紀 - - - 鉄器と青銅器が普及
3世紀 - - -
古墳時代 ※衝角付眉+短甲
※眉付+桂甲

- -
大和政権
誕生
220 三国時代(魏・蜀・呉)
4世紀 - 馬と馬具が九州北部に伝来 4世紀半ば 馬韓=百済・辰韓=新羅、高句麗誕生
4世紀後半 朝鮮半島南部に伽那諸国(12の国々)誕生
5世紀 - 鉄素材を朝鮮半島から輸入 450-498 高昌国(トゥルファン):ウィグル自治区
6世紀 弓射騎兵
弓射歩兵
打物歩兵
出雲・九州地方で製鉄が始まる。 -
鉄板甲消滅 製鉄技術が広まる。飛躍的に生産増となる。 562 伽那諸国百済・新羅の支配下に入る。
飛鳥時代
奈良時代
鉄札甲普及(舶来品) - 589 随、中国統一
7世紀 ※眉付+桂甲


※綿襖甲
※革甲
- - 600 大和朝廷、第1回遣隋使派遣
630 大和朝廷、第1回遣唐使派遣
645 大化の改新

663 白村江にて日本・百済・伽那諸国が、唐・新羅
  連合軍に敗退
  (朝鮮半島からの
鉄の入手が困難となる。
618 随滅亡、唐建国 
660 百済滅亡
668 唐・新羅連合軍の攻撃により高句麗滅亡
676 新羅、百済・高句麗を滅ぼし朝鮮半島統一 
8世紀 - 781
鉄製甲冑から
革製甲冑へ変更
(唐・百済様式甲冑化)
701 大宝令 国軍化
757 軍防令
-
9世紀 平安時代 - - 801 4万人動員令 坂上田村麻呂
802 蝦夷アテルイ等投降
805 征夷事業停止
-
10世紀 ※大鎧
※胴丸
- 鉄製甲冑復活 - 907 唐滅亡
916 契丹、遼建国
918 高麗建国
11世紀 - - 1056 「前九年の役」
1083 「後三年の役」
-
12世紀 鎌倉時代 - - - -
13世紀 - - 1274文永の役
1281弘安の役
-
14世紀 室町時代
戦国時代
※大鎧
※胴丸
※腹巻
- - - -


刀剣類 大 刀
鉄剣 鉄刀 素環頭 銅製三葉環頭 環頭大刀 直刀 鉄槍
4世紀 300年代 前期 - - -
中期 - - -
後期 - -
5世紀 400年代 前期 - -
中期 - - - - - - -
後期 - - - - - - -
6世紀 500年代 前期 - - - - - - -
中期 - - - - - - -
後期 - - - - - - -


革 冑 衝 角 付 冑 眉 庇 付 冑
小札革綴 革綴 鉄製 小札鋲留 竪矧細板鋲留 横矧板鋲留式 三角板革綴 革製 鉄製 金銅装竪矧細板鋲留 小札鋲留
4世紀 300年代 前期 - - - - - - - - - - - -
中期 - - - - - - - - - - - -
後期 - - - - - - - -
5世紀 400年代 前期 - - - - - - - - - - -
中期 - - - - - - - - - - -
後期 - - - - -
6世紀 500年代 前期 - - - - - - - - - -
中期 - - - - - - - - - - - - -
後期 - - - - - - - - - - - - -


短   甲 挂甲
方形革綴 革綴 鉄製 長方板革綴 竪矧板革綴 三角板革綴 三角板革綴衝襟付 角板革綴 三角板鋲留 横矧板鋲留 鉄製
4世紀 300年代 前期 - - - - - - - - - - -
中期 - - - - - - - - - - -
後期 - - - -
5世紀 400年代 前期 - - - - -
中期 - - - - - -
後期 - - - - - - - ○● ○●
6世紀 500年代 前期 - - - - - - - - -
中期 - - - - - - - - - -
後期 - - - - - - - - - -


甲冑付属品 頸甲 肩甲 草摺 篠籠手 鐙金具
鉄製 金銅装 革綴 鉄製 漆塗革製 小札 小札 兵庫鎖付
4世紀 300年代 前期 - - - - - - - -
中期 - - - - - - - -
後期 - - - -
5世紀 400年代 前期 - - - - -
中期 - - -
後期 - - - - -
6世紀 500年代 前期 - - - - - - -
中期 - - - - - - - -
後期 - - - - - - - -


弥生時代〜300年頃 - 青銅の剣 -
古墳時代前期 - 青銅製の短剣 -
5世紀 革綴式短甲 短甲と挂甲が併存 馬具の出現
5世紀以後 - 飾大刀 実用性よりも装飾性を重んじ倒卵形
5世紀中期 鋲留式短甲 - -
6世紀 - 馬具の普及と挂甲の主力生産 -


大 刀 素環頭大刀 環頭大刀 円頭大刀 圭頭大刀 頭権大刀 方頭大刀 鳥首大刀 - -
飾大刀用鍔 鉄製 金銅製 銅製 - - - - - -
呑口式剣 鹿角装剣 蛇行状剣 - - - - - -
木の板 木枠+革張+漆塗 置き盾 革製有り - - - - -
衝角付冑 桃実形冑 三角板革綴式冑 子札鋲留式冑 三角板鋲留式冑 竪矧細板鋲留式冑 竪矧広板鋲留式冑 竪矧広板鋲留式冑 →蒙古鉢形冑
短 甲 胄(かぶと) 頸甲(あかべよろい) 肩甲(かたよろい) 草摺(くさずり) 籠手(こて) 臑当(すねあて) - - -


短甲の種類 鉄板の革や鋲の留め方により 胴丸式短甲 二枚胴式短甲 - - -
鉄板の組み方や縅しかたで 長方板革綴式短甲 縦矧板革綴式短甲 横矧板革綴式短甲 三角板革綴式短甲 横矧板鋲留式短甲
鋲留式(びょうどめしき) - - - - -
革綴式(かわとじしき) - - - - -


高昌国 - 弓箭・刀・楯・甲・ホコ or 弓・刀・甲・ホコ
- - -
- 桂甲 「両当系」前後の胴を肩でつなぎ、左右には脇楯の付属具、草摺四間に分割したタイプ
- 短甲 「方領系」胴体正面中央に引き合い、胴から垂れる草摺は一連となったタイプ
- 面甲 綿、麻製
- - -
- - -
- 弓射騎兵 桂甲、弓、馬具、直刀(片刃、環頭・頭椎太刀)
古墳時代 弓射歩兵 短甲、弓、直刀(片刃、太刀)
- 打物歩兵 短甲、「ほこ」、直刀(片刃、太刀)
- - -
中世 弓射騎兵 大鎧、星兜、弓、湾刀、腰刀、馬具
- 打物歩兵 腹巻、湾刀、腰刀、長刀


区分 様 式 備 考
短甲 革綴式(かわとじしき) 胄(かぶと)、頸甲(あかべよろい)、肩甲(かたよろい)、草摺(くさずり)、籠手(こて)、臑当(すねあて)
古墳時代の前期(4世紀)に登場、5世紀はじめごろから製作
鋲留式(びょうどめしき) 5世紀の中頃に多く見られる。
眉庇付冑=まびさしつきかぶと -
衝角付冑(しょうかくつきかぶと) -


草鞋の歴史

 鞋(グツ)が大陸より伝来したのは奈良時代になってからである。
 当時、日本では稲作が盛んに行われるようになっていた。
 その稲作の副産物である藁(わら)を生活用具の材料として使用する事が一般的となっていた。
 草を編んで作る鞋は草鞋(ワラグツ)と呼ばれ、使われはじめた。
 草鞋は鼻緒式履物と呼ばれ、現在の草鞋の形状になったのは平安時代中期から鎌倉初期と言われている。
 鎌倉時代には、一般的な履物として普及するとともに、当然、戦場においても使われた。


元寇時に、元主力は博多に集中したのか?
博多に来た部隊は、先遣隊の一部の偵察部隊だけである。
先遣隊主力は、壱岐・対馬において待機中
元軍主力は、朝鮮半島において集結・準備中
相手の規模も判らないままで戦争をしかけることは戦術上無謀と言うしかない。
まして、上陸の地点を確保しないままでの主力上陸・戦争もありえない。
なぜ、北九州(博多)で、その他(熊本等)に船団を派遣しなかったか?
日本の地理が不明瞭だったため、また熊本上陸しても博多までの道も地理にも不案内、特に九州が島で、どれくらいの大きさかが判らなかった。
元寇の時に北九州(博多付近)と言うことは、弥生時代または飛鳥時代の遣唐使等の船経路は、島伝いでの朝鮮半島経由しかなかったことになる。


百済(くだら・ひゃくさい)
 (前18?-660) 古代朝鮮三国の一つ。
四世紀の初めに馬韓(ばかん)五十五国を統一、北の高句麗(こうくり)、東の新羅(しらぎ・しんら)と勢力を三分するが、660唐(とう)・新羅連合軍に攻められて滅亡した。
まもなく旧臣たちによって復興運動が起こり、日本も援助するが、663白村江(はくそんこう・はくすきのえ)の戦いで唐・新羅連合軍に敗れて壊滅した。

高句麗(こうくり)
 (前47?-668) 古代朝鮮三国の一。朱蒙(しゅもう)が建国。
313楽浪郡を滅ぼし、五世紀初めに朝鮮半島に進出してきた倭(わ)を撃退、427平壌に都を移し、唐・百済・新羅と争ったが、668唐・新羅連合軍に滅ぼされた。

新羅(しらぎ・しんら)
 (前57?-935) 古代朝鮮三国の一つ。
四世紀前半に辰韓(しんかん)十二国を統一、唐と連合して西の百済(くだら)と北の高句麗(こうくり)を滅ぼし、684朝鮮半島を統一するが、935高麗(こうらい)によって滅亡した。

任那(みまな)・加羅(から)
 朝鮮南部の小国家群のこと。
狭義にはその中の一国・金官加羅(きんかんから)国のこと。562新羅に滅ぼされた。


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