2015-2016  協 力 依 頼



陸軍 Ki-61 3式戦闘機 「飛燕」のコックピットを復元する。

2008年6月:制作開始、2011年7月:修正に続き、2015年8月:二度目の修正を実施することにしました。
現在は2011年のままですが、逐次追加・修正を加へる予定です。 



陸軍 Ki-61 3式戦闘機「飛燕」
 この3式戦闘機は2008年に制作した3式戦を新たに修正を加えたもので完成には至っていない計器板である。今現在判明している事項を基に再現してものである。
 2008年版は、計器板の絵柄を貼り付けていたが、2011年版では目盛を1つ1つから制作したものである。
 多少制作に手間はかかるが、ファイル自体の軽量化・レンダリング時間を短縮できる利点がある。
 コックピット・機体全部を制作する場合には軽量化が必要不可欠となってくるのである。

 注意: 制作した3式戦計器板は左右の計器板には角度を付けていない。
      実際の3式戦等では左右の計器板は内側に角度を付けて取り付けられていた。
3式戦1型説明図
No. 計 器 名 備考
旋回計(98式)
昇降計(97式)
羅針盤(98式甲)
速度計(98式) ※1
高度計(97式)
飛行時計(100式)
水温計(双)98式
滑油油温計(双)1式
滑油油圧計(1式) ※2
10 燃圧計(1式) ※2
11 点火開閉器
12 吸入圧力計(98式)
13 大気温度計
14 排気温度計(98式)
15 回転計(100式)
16 冷却器扉開度指示
17 下ゲ翼開度指示
18 酸素発生剤流量計3型? ※3
19 燃料計(100式) ※4
20 針弁式流量加減器
a 100式射爆照準器 ※5
b 不明スィッチ ※6
c 方位誤差修正表
d 99式飛3号無線機
e 不明ノブ
f 脚警灯
g 尾輪警灯
h 燃料注射ポンプ
i 燃料切換コック
j 速度計ポンプ
1型(初期) 2015年版
3式戦1型 初期型
1型(後期) 2015年版
3式戦1型 後期型
※1: 後に3式速度計に換装
※2: 吸入圧力計、水温計、滑油油温計、滑油油圧計、燃圧計にはカバーが取付られている。
    3式戦の白黒写真からでは色を特定できない。しかし、濃淡が確認できるため、明らかに彩色されているのが判る。
    現存する5式戦の写真を見ると燃圧計は赤色、滑油油圧計は指針黄色、カバー部も黄色のように見える。
※3: 酸素発生剤流量計3型?は、取扱説明書には設置しているようになっているが、実際の写真等で確認すると銘板のみあり、酸素発生剤流量計本体は取り付けられていない。
    早い段階にドイツ式の酸素流量計が取り付けたため実機には付いていない可能性が高い。
※4: 燃料計は初期生産型では約10度内側に傾斜して取付られているが、後期生産型では垂直になっている。
※5: 100式射爆照準器にはパットの大小2種類が存在するが、ここでは小パットで再現している。
    大パットは初期生産型に、小パットは後期生産型に取付けられていた。
    生産途中、多分2型から3式射爆照準器に換装されている。
※6: 本来左側計器板に取り付けられていたが、何らかの意図をもって、中央計器板旋回計と速度計の間に設置している。
陸軍 Ki-61 3式戦2型 / Ki-100 5式戦1型
3式戦2型説明図
No. 計 器 名 備考
人工水準器(98式) ※7
昇降計(97式)
羅針盤(98式甲)
速度計(3式)
高度計(97式)
飛行時計(100式) ※8
単燃料圧力計(1式)
旋回計(98式) 
燃料油圧計(2式甲)
10 滑油油温計(双)1式
11 滑油油圧計(1式)
12 気筒(シリンダ)温度計
13 排気温度計(2式)
14 吸入圧力計(2式) ※9
15 回転計(100式)
16 真空計
17 点火開閉器
18 冷却器扉開閉度指示
19 カウルフラップ開度指示
20 下ゲ翼開度指示
21 油量計(98式)
22 針弁式流量加減器
a 3式射爆照準器
b 尾輪警灯
c メタノール警灯
d 99式飛3号無線機
e 不明ポンプ
f 発動機始動ボタン
g 脚警灯
h 燃料注射ポンプ
i 燃料切換コック
j 速度計ポンプ
3式戦2型初期型 2015年版(要修正)
3式戦2型/5式戦1型 初期型
3式戦2型改 2018年版 Ki-100 5式戦2型 2015年版
5式戦2型
※7: 3式戦2型/5式戦1型から取り付けられた人工水準器であるが、この計器は大型で長さも20cm近くある。
    これを中央計器板の最上部に取付のはアンバランスと言わざるをえない。
    バランス的には旋回計・羅新盤の位置が最良と思われる。
※8: 飛行時計は中央計器板の真ん中が当初の位置だろう。その後無線機の左側に取付を変更している。
※9: 3式戦2型から「ハ40」エンジンからメタノール噴射装置付の「ハ40」エンジンに変更されている。
    それにともない吸入圧力計を98式から2式へ変更している。
 その3式戦闘機は実物が現存していることもあり、他の日本陸海軍機に比べ資料は比較的多くあるが、不明確な箇所も多々ある。
 これで完成というまでには達していない。
 私としては少しでも完成度の高いものにしたいと考えています。
 お気づきの点等があればご連絡いただければ幸いです。
2011年7月14日
3式戦闘機1型コックピット
2008年版の3式戦闘機のリニューアル開始
とりあえず借置状態にした後、逐次修正・追加する予定である。
空いた時間を活用して制作するため、完成時期等未定である。
3式戦闘機1型コックピット(右側) 3式戦闘機1型コックピット(左側)
2011年7月15日現在

Ki-61 3式戦1型(初期型)コックピット02 Ki-61 3式戦1型(初期型)コックピット
左: 3式戦1型の初期タイプの計器板で、左・右側計器板は角度を付けていない。
   また、無線機も借置き位置となっている。

右: 左・右側計器板に角度を付け、2式戦用のコックピットにはめ込んだもので、パイロットとコックピット内各装置との配置確認し、3式戦用の装置を作成・配置する予定である。
2008年6月15日 未完成
MG151/20 機関砲
MG151/20機関砲
製造所 口 径 全 長 重 量 初 速 発射速度 給弾方法 携行弾数
独モーゼル社製 20mm 171.0cm 42.5kg 790〜800m/s 780〜800発/分 ベルト式 120・250発
搭載機  3式戦丙
備 考 ※ 通称「マウザ砲」、独マウザー(モーゼル)社製
※ 800門と弾薬40万発を輸入

※ 弾薬: 20 x 57
 独本国ではBf109F・G,FW190A,Ta152H-1等に使用
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